2021年2月1日
ゼントラストの二橋です。
2月に入り、4月からの新しい生活に向けて徐々に準備を進めている方もいらっしゃる時期かと思います。
ですので、今回は賃貸物件から退去する際に意外に見落としてしまう事をご紹介します。
1番といっていいほど失敗してしまいがちなのが、
洗濯パンと洗濯機を繋ぐ「排水エルボ」を引っ越し時に新居にもっていってしまう事です。
排水エルボはこれです↓
この排水エルボは一般的に家の設備部品になるので、そのまま残していく必要があります。(例外もあります)
慣れている引っ越し業者さんですと、理解してくださっていて、エルボを洗濯パンに繋げてそのままにしてくださる方も
多くいるのですが、時にはそのまま新居まで運んでしまうケースもありますのでご自身でも確認する事をオススメします。
大体2,000円くらいのものなのですが、引っ越し時等は何かとお金がかかるので、意外と気を付けたいポイントです。
今回は以上です。
2021年2月1日
ゼントラストの浅田です。前々回、サッカーワールドカップのドイツ大会を観戦したときのことを書きました。初めての本格的なヨーロッパ旅行だったこともあり、思い出深いものとなりました。それからというもの、私は旅とワールドカップ観戦、その組み合わせにすっかりハマってしまったのです。
就職してからも、ワールドカップへの熱は冷めやらず、2010年には南アフリカまで行き、ワールドカップを観戦してきました。ドバイ経由で南アフリカに入ったのですが、日本からは24時間くらいかかったと記憶しています。当時は治安が悪く、日本では外国人は襲われると報道されていたこともあり、警戒していました。結果的には何もなかったのですが、一番怖かったのは空港まで迎えに来てくれたホテルのピックアップカーの窓ガラスに銃痕を見つけた時のことです。私が顔をひきつらせていると、でっぷり太ったドライバーさんは「ダイジョウブ、シンパイナイ」と白い歯を見せてきました。安心したのも束の間、彼が知っている日本語はそれだけだったようで、何を聞いてもそれしか言ってくれず、逆に心配になったことを覚えています。
試合は日本対オランダを観戦したのですが、日本は残念ながら惜敗してしまいます。それでもオランダは優勝候補に挙げられるほど強いので、惨敗も覚悟していた私としては、十分満足できる試合でした。
試合以外でも、オプショナルツアーでいろいろなところに観光に行きました。四国と同じくらいの広さがある、というサファリパークでキリンやインパラを見たり、治安が悪くなりすぎたためにデベロッパーが開発を途中で投げ出し、いまはギャングに占拠されて治外法権状態になっているという都市の一角を通ったり(危険すぎるため、遠くの高台から眺めるだけでした)と、日本ではありえないような経験ができました。当時は就職してから3年くらい経ち、仕事にも慣れてきたこともあり、新しい刺激を得ることができました。
長くなってきたので、今回はこのあたりで。読んでくださり、ありがとうございました。
2021年1月27日
ゼントラストの浅田です。
前回は、ヨーロッパ旅行の思い出を書きました。
その翌年(2007年)ですが、就職前に卒業旅行ということで、高校の同級生たちとタイに行きました。残念ながら?男ばかりの5人組だったので、ドバイがいい、アラスカがいいなどと、いろいろな意見が飛び交ったのですが、10泊11日ホテル付きでバンコク8万円、という破格のツアーを見つけ、申し込んだのです。
こちらも私にとっては本格的な初のアジア旅行だったため、驚きの連続でした。中でも印象深かったのが、プチトリップということで訪れたアンコールワット(カンボジア)です。お金を節約するため、バスで向かった(飛行機だと1時間で70ドルくらい、バスだと12時間で7ドルくらい)のですが、カンボジアに入った途端、コンクリートの道がなくなりました。バスもミニバス(なかよし幼稚園とプリントされていました。恐らく日本の中古車でしょう)に乗り換えたため、幼児用のシートに収まらないためにお尻を浮かせながらガタガタの道を進むと、ようやく休憩となりました。もちろんパーキングエリアのようなものはなく、茂みで用を足すのですが、右手には地雷、左手には山賊がいるので注意しろ、というとんでもないシチュエーションで見上げた星空は、今まで見た中でも一番美しいものでした。当時のアンコールワットがあるシュムリアップという街は電力供給が安定しなかったため、ナイトマーケットはろうそくを灯しながら散策し、ゲストハウスも1泊2食付きで3ドルという破格で泊まることができるなど、思い出深いものとなりました。
今ではだいぶ風景も変わっているのでしょうが、若くてお金がない、というシチュエーションは、思い出作りという点で、異国の旅に最適だと思います。ある程度年を取ると、イヤだな、疲れるな、と思うことも、なんでも面白がって楽しめるのは、若さの特権なのでしょう。
グローバル化が進み、どこでもWi-Fiが飛んでいるなど、時代は変わりましたが、これからも旅は続けたいと思います。
今回も読んでくださり、ありがとうございました。
2021年1月26日
ゼントラストの阿部です。
年が明けて1月も最終週になりました。例年であればこれから引越しのシーズンになります。コロナ禍で異動や転勤が少なくなったと聞きますが、それでも人の動きはあるようです。
私は引っ越す予定も無いのに、たまに物件検索サイトを見ることがあります。検索条件を入れすぎて、検索結果「0」件になることもよくありますが、色々妄想をしながら検索するのは楽しいものです。
お部屋探しのコツを調べると「希望条件に優先順位をつける」「住みたい物件のイメージを具体化する」「希望条件は幅を持たせて検索する」などなど、わかってはいるけれど悩ましいコツが色々出てきます。
テレワークや外出自粛が続く中ですが、インターネットでの検索をうまく活用して納得のいくお部屋で新しい生活がスタートできるといいですね。個人的には、可能な限り実際のお部屋を目で見て決める事ができればとも思います。
当社のホームページにも管理物件の「物件情報」を掲載していますので、ご興味がありましたらご覧ください。
「物件情報」はこちら
2021年1月24日
ゼントラストの浅田です。寒い日が続きますね。今回は、学生時代の思い出を書いていきます。
私は2006年の5月に就職活動を終えました。入社時期は翌年の4月なので、なんと1年近くに渡り、自由な時間ができたのです。そしてこの1年は、これまでの私の人生の中でも、とても有意義なものになりました。就職活動を終えた私はさっそく、友人と旅行の計画を立てました。「ワールドカップ見に行こうよ」どちらかともなく、6月にドイツで開催されるサッカーのワールドカップを観戦することになったのです。友人は旅慣れていて、格安航空会社(LCC)や、ヨーロッパでの移動方法など、いろいろなことを教えてくれました。
まずロンドンに行き、1泊してからフランクフルトに飛び、ドイツに入りました。
そこでは1か月ほど旅をしたのですが、初めての長期旅行ということもあり、驚きの連続でした。例えばドイツで地図を広げて立ち止まっていると、しょっちゅう話しかけられるのです。最初は警戒していたのですが、そのうちに、誰もが道に迷っていないか心配して、声をかけてくれていたことに気づきました。そのホスピタリティに感動し、今でも道に迷っていそうな外国人を街で見かけたら、声をかけるようにしています。
カイザースラウテルンで日本代表の試合を観戦後、ブリュッセルに移動し、友人と別れました。そこからパリに移動したのですが、到着したらすでに夜10時になっており、日も暮れて(夏のヨーロッパは9時過ぎまで明るい)予約している宿もなく、不安を感じながらガイドブックに書いてある安宿に着きました。駅から30分くらい歩き、焦っていて夕ご飯を食べるのも忘れていたのですが、その宿で夕ご飯代わりに飲んだコーラの味が、今でも忘れられません。
さて、パリを数日観光し、モンサンミッシェル、リヨン、エクサンプロヴァンス、アヴィニョン、ニースと南仏を周り、夜行列車でバルセロナに向かいました。ニース駅のホームで、東に向かうとミラノ、西に向かうとバルセロナ、どちらにも夜行列車が出発していることを示す電光掲示板を見て、ヨーロッパにいると国境の概念が変わるのだな、と不思議な気分になったのを覚えています。
長くなってきたので、続きはまた今度にします。読んでいただき、ありがとうございました。
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