最新情報・ブログ 不動産関連

2021年3月26日

【ブログNo.79阿部】春掃除

ゼントラストの阿部です。

先日、友人が引越しをしました。初めて自分で準備をする本格的な引越しだったようで、手続きや梱包作業で忙しそうにしていました。

「梱包する前にまずは断捨離する事」をすすめておきましたが、季節の変わり目で暖房器具の片付けや衣替えもあり、引越しでなくても掃除をする機会が増える時期になります。

エアコンや加湿器、ストーブなど掃除をされると思いますが、24時間換気システムがあるお部屋では、居室の壁に設置してある換気口のフィルター掃除も必要です。

つい忘れがちですが、乾燥した季節に埃や花粉をブロックしたフィルターは汚れていますし、交通量の多い道路に面していると汚れるペースも早いそうです。メーカーによって掃除方法が異なるようなので一度チェックしておくといいですね。

欧米には、春に大掃除を行う「Spring Cleaning」という習慣があるそうです。梅雨前に掃除をすればカビやダニなどの対策になるので、新たな気持ちで新年度を迎えるためにも「春掃除」をしようと思います。

2021年2月26日

【ブログNo.74阿部】畳の部屋

ゼントラストの阿部です。

まだまだ寒いですが、最近日が長くなってきたのを感じます。明るい時間が長いと、それだけで得をしたような気分になりますね。

私が実家から出て初めて住んだ部屋は畳のある部屋でした。だいぶ古い建物で、昔ながらの「アパート」といった感じです。引っ越した際は新しい畳の香りに何だかほっとしたのを覚えています。

最近、インターネットなどで「置き畳」を目にすることが多くなりました。縁の無い半畳程の畳で、カラフルな色の物もありインテリア的な要素として注目を集めているそうです。塩化ビニール系の素材だったり樹脂の繊維だったり、い草だけでなく素材も色々あり、水で洗えるものもあります。

畳の部屋は減ってきていますが、小さなお子さんがいる世帯ではクッション性があり子供の遊び場として活用できるので畳はメリットになるみたいですね。

生活スタイルに合わせて住宅も変化しているので、また新しい形で畳も残っていくのだと感じました。

2021年2月15日

【ブログNo.73渡邊】家庭でできる地震対策

ゼントラストの渡邊です。

一昨日、2021年2月13日(土)23時08分頃、福島県沖を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生し、福島県や宮城県で最大震度6強の激しい揺れを観測しました。
2011年3月の東日本大震災の余震と考えられており、来月11日に大震災から10年を迎える日本を再び強い地震が襲いました。

私は自宅にいて就寝前でしたが、今回改めて、我が家の地震に対する備えを見直してみました。是非みなさんもチェックしてみてください。

まず、今回の地震の発生は夜でした。「就寝時の地震対策」をご紹介します。
●タンスやテレビ、本棚・食器棚など重いものの前で寝るのは避ける。(倒れてくるかもしれません。また、倒れなくても扉や引き出しが開いて中身が出てくるかもしれません。)
●スマホ、懐中電灯、スリッパ(足の裏を守るもの)などを枕元や手の届く所に置いて就寝する。

続いては家庭でできる地震対策です。
■家具の固定~食器棚や本棚、タンス、テレビなど~
・突っ張り棒⇒家具と天井の間を突っ張り棒で突っ張ります。壁や天井に穴を開けないので賃貸住宅でも安心して取り入れられます。
・L字金具⇒壁と家具をねじやボルトで固定します。ホームセンターなどで数百円程度で購入でき、突っ張り棒よりもこちらの方が確実性は高いですが、壁に穴を開けてしまうので賃貸住宅にはあまり向いていません。
・耐震ジェルマット⇒主にテレビや電子レンジなど、重さがあるものの突っ張り棒が使えない場合に、家具の下に敷いて固定するタイプの粘着性のマットです。

■飲料・食料の備蓄
・飲料水⇒1人1日3リットルを目安に3日分
・非常食⇒3日分(アルファ米などのご飯、ビスケット、板チョコ、乾パンなど保存が利いてエネルギーになりやすいもの)
※3日というのは地震発生後から救援物資が届くまでの想定です。できれば1週間分が望ましいです。

■この他、準備しておくと良いもの
トイレットペーパー、ティッシュペーパー、マッチ、ろうそく、カセットコンロなど。
マスク、手指の消毒薬、除菌ウェットティッシュなども今の時代はあると良いと思います。
また、トイレを流すための生活用水として、日頃から水道水を入れたポリタンクの用意やお風呂の水を張っておくなどの備えもしておくと良いです。

■非常用持ち出しバッグ(防災バッグ)の準備
飲料・食料、貴重品、救急用品、懐中電灯・携帯ラジオ・予備電池・携帯電話の充電器(モバイルバッテリーなど)、衣類・下着・毛布・タオル類、洗面用具、使い捨てカイロ、ウェットティッシュ、携帯トイレ、ミルク・紙おむつ・哺乳びん(※乳児がいる場合)、等

■家族での防災会議
・安否確認方法や集合場所などを予め話し合っておきます。
・避難場所や避難経路、災害用伝言ダイヤルや災害用伝言板の使用方法も一緒に確認しておくと良いです。

事前の準備は自身や家族を守ることに繋がります。定期的にチェックし備えておきましょう。

2021年1月26日

【ブログNo.69阿部】お部屋探しのコツ

ゼントラストの阿部です。

年が明けて1月も最終週になりました。例年であればこれから引越しのシーズンになります。コロナ禍で異動や転勤が少なくなったと聞きますが、それでも人の動きはあるようです。

私は引っ越す予定も無いのに、たまに物件検索サイトを見ることがあります。検索条件を入れすぎて、検索結果「0」件になることもよくありますが、色々妄想をしながら検索するのは楽しいものです。

お部屋探しのコツを調べると「希望条件に優先順位をつける」「住みたい物件のイメージを具体化する」「希望条件は幅を持たせて検索する」などなど、わかってはいるけれど悩ましいコツが色々出てきます。

テレワークや外出自粛が続く中ですが、インターネットでの検索をうまく活用して納得のいくお部屋で新しい生活がスタートできるといいですね。個人的には、可能な限り実際のお部屋を目で見て決める事ができればとも思います。

当社のホームページにも管理物件の「物件情報」を掲載していますので、ご興味がありましたらご覧ください。

「物件情報」はこちら

2021年1月17日

【ブログNo.66田川】ステイホームによるDIYの動き

ゼントラストの田川です。

今回は、産経新聞の記事で取り上げられていた「ホームセンターの好調とコロナ禍でのDIYについて」です。

新型コロナウイルスの感染拡大でステイホーム時間が増えて、住宅をメンテナンス・リフォームする需要が増えています。

多くの業種が経営悪化に陥る中、日用品や住宅設備に関するものが取り揃えられているホームセンターでは、DIY用品の売れ行きが良く好調です。

日本トレンドリサーチ社により、コロナ禍になってから初めてDIYをした人に対して何を作ったのか調査をしたところ、1位が椅子(21.3%)、2位が棚(14.9%)、3位が本棚(12.8%)という結果となりました。

自粛生活が長引いている中、日々の家での生活がより過ごしやすくなるものに購入意欲が流れている傾向が見られます。