2020年11月17日
ゼントラストの正木です。
前回は建物管理についてお話をしました。
今回は建物の維持管理についてお伝えしたいと思います。
維持管理には、大きく分けて法定点検、自主点検の2つがあります。
法定点検は国が定める点検で、特定建築物定期調査、建築設備定期検査、消防設備点検、受変電年次・月次点検、等があります。
自主点検は建物の規模や用途により異なりますが、排水管や消防設備(誘導灯バッテリー点灯や防火扉の開閉確認)、空調機フィルター等の点検を行い、定期的に排水管高圧洗浄・空調機整備等を実施します。
法定点検も建物の規模や用途により点検項目が異なります。
資格を持った方の責任の下、調査を行い、報告書を作成し官庁に提出します。
調査で不備(不具合)が見つかった場合には直ちに修繕が必要となり、修繕を実施しないと国から改修指導を受けることもあります。
自主点検は常駐設備員による点検が主です。設備員が常駐でない場合は巡回点検を行って各設備を確認します。
自主点検を実施した際も、設備に異常などがあった場合は修繕等の対応をし、建物を安全・安心に使用できるよう維持します。
設備に不備、不具合があった際にどのように是正すればよいか、検討する事は難しく、建物を適切に維持管理する事はとても大変です。
建物維持管理でお困りの事がありましたらお気軽に弊社へお問い合わせください。
今回は以上になります。
2020年11月13日
ゼントラストの渡邊です。
先月10月2日に創立5周年を迎え、
宅地建物取引業の免許更新につきましても
令和2年11月14日より
東京都知事(2)第98512号
で免許になりました。
お客様、お取引先様、関係する全ての皆様に
感謝申し上げます。
これからも全従業員一丸となって邁進してまいります。
今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
2020年11月13日
ゼントラストの浅田です。今回は法律規制の話を書いてみようと思います。意外と見過ごされがちなのですが、土地には用途規制といって、その用途が法律によって定められています。無秩序な開発を食い止めることが目的なのですが、一般的には都心や駅前では様々な建物の建設が認められやすく、地方や山奥になると認められにくくなります。その線引きのひとつとして、今回は都市計画法に定められた「市街化調整区域」を紹介します。
市街化調整区域に指定されると、建築は原則不可となります。建物が建てられないとなると、当然、土地の価値は下落してしまうので、不動産業者としては、あまり好かれない単語です。
名古屋駅から30分ほどの地方都市に、私のお客さんが所有する土地建物があり、倉庫として使用されていました。営業活動を進めた結果、ラッキーにも買主候補が見つかりました。その方の目的は建っている倉庫を壊し、自動車整備工場として建物を建築したい、とのことでした。ただし、その土地は市街化調整区域にあったのです。当然、倉庫を解体しても再建築は許可されないため、あきらめてしまう業者が大半だと思います。しかし、私(というか当時は新入社員だったので、私の上司)は違いました。「浅田、なんとかしろ」と無理難題を言うのです(笑)。そこで私は、法律の例外をくまなく探しました。何とかそこで見つけたのが「既存宅地の特例」です。そもそも、市街化調整区域という概念ができたのは、昭和45年であり、それ以前は何でも建ててよかったのです。その既得権益を守るため、昭和45年より以前に建物が建っていれば、その土地においては再建築が認められるという例外がありました。ただし、一筋縄ではいきませんでした。再建築にあたっては「同一用途に限る」というもうひとつのハードルがあったのです。つまり、倉庫として使っている建物を解体したら、倉庫しか再建築ができず、買主の希望である工場は建てられないことが発覚したのです・・。さて、私はどうこの難題を乗り切ったのでしょうか。長くなってきたので、続きはまたにします。次回、お楽しみに!
2020年11月12日
ゼントラストの森田です。
新型コロナ禍で頑張っている銀座の飲食店を応援するプロジェクト
「銀座エール飯」。
銀座の飲食店でテイクアウトや店内飲食したときに
「#銀座エール飯」をつけて、SNSに投稿しようという内容です。
ゼントラストのスタッフも、SNSへの投稿に参加しています。
SNSではたくさんのお店が紹介されていますが、
今回はゼントラストの近くにあるスイーツ店をご紹介します。
銀座並木通りにある「ピエス・モンテ」さん。
銀座で30年続けていらっしゃる老舗のお店です。
店名はフランス語で「小さな断片を積み上げた」という意味で
飾り菓子に使われる言葉だそうです。
その為、ショーウインドウに並ぶケーキは目だけでも楽しめるほど
すばらしいです。
そんなお洒落ケーキの中でひときわ目立っているのが、こちらのプディング。
※ピエス・モンテHPより
非常にシンプルです!
食べるより「飲む」という表現が近く、非常になめらかで
どんどん飲めてしまうほどです!
思わず、「うまツ」と声がでてしまうくらいです。
時々、差し入れでいただくときは、仕事もはかどります!!
テレワークで疲れた時や訪問先への手土産などにおすすめです。
このように、これからも「#銀座エール飯」を応援していきたいと
思います。
また機会がありましたら他のお店もご紹介していきますので
お読みいただけると幸いです。
2020年11月9日
ゼントラストの田川です。
今回は、日本経済新聞の記事で取り上げられていた「シェアハウスや旅館の月額利用について」です。
宿泊施設では、旅行だけでなくテレワークとしても活用しやすいプランを用意し、サービスが多様化しています。
宿泊施設はサービス運営会社を介して、利用者がテレワークも兼ねて宿泊しやすくなるよう、毎月定額の割安プランを提供しています。
利用者は運営会社で会員登録をし、宿泊する際は専用サイトから事前予約する仕組みとなります。
運営会社によって料金システムやサービスの特徴、予約可能な宿泊施設は異なります。
特徴の例としては「2親等以内の家族や固定パートナー1名まで追加費用無しで利用可能」「キッチン利用可能・食事付き」「長期割引や学生割引」など様々です。
利用者からは、施設の共有スペースで情報交換や人脈を広げられることをメリットと考える声も多いようです。
新型コロナによる働き方や生活様式の変化により、各業種で新たなサービスが生まれていますが、引き続き注目していきたいです。
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