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2021年9月24日
ゼントラストの阿部です。
朝晩は少し肌寒くなりましたね。空気はすっかり秋になったように思います。
秋に人事異動がある会社もあり転勤や転居の為、春程ではないものの9月~10月は不動産賃貸の繁忙期となります。色々なサイトで紹介されていますが、家賃や間取りに加え「設備」も物件選びの重要な項目です。
「エアコン」「バス・トイレ別」「クローゼット」などは、既に「あって良かった」から「付いてないとなかなか決まらない」設備になっているようです。
コロナ禍で生活様式が変化し「独立洗面台」がある物件も人気です。手洗いに対しての意識の変化によるものですね。
私が個人的にあって良かったと感じているのは「浴室乾燥機」です。
洗濯物は外干し派の為、入居時は「あっても使わないかな」と思っていました。ところが、ベランダの向きの関係で日が当たる時間が変わり前と同じように洗濯物が乾かなくなりました。梅雨時や冬場は特に。
使わないとどうしても乾かない時にしか使わないのですが、それでも「あって良かった」と感じています。実際自分が使ってみて初めて「あって良かった」と感じる設備もありますね。
季節の変わり目は体調を崩しがちですが、秋は美味しいものも増えますので、旬の食べ物を取り入れて引き続き体調管理をしていきたいと思います。
2021年9月13日
ゼントラストの渡邊です。
私が初めて不動産を所有したのは20代独身の時でした。
「あっちゃん、マンション買わない?」
ある日突然、当時勤めていた不動産会社の会長から言われました。
聞けば、知り合いの同業社が保有する区分マンションの売却を手伝う事になったとのこと。
「あつこが買うなら私が内見の案内をするわよ♡」
社長(会長の奥様)が直々に物件を案内してくださいました。
(ご夫婦で会社を経営されていて、お二人には娘のように可愛がっていただきました。心から感謝しています。)
広さは十分、利便性が良く、日当たり良し、眺望良し、夏には花火も見られるとのことで
「買います!!」
と即決でした。
“独身で不動産を買うと婚期が遅れるよ”などと言う人もいましたが、いざもし結婚となれば、そこは不動産屋に勤める宅建士!(当時は宅地建物取引主任者)
・そのまま住んでもよし
・賃貸に出してもよし
・売ってもよし
何とでもしますわ♪と自信満々余裕綽々。
田舎の両親に相談したところ
「若いうちに不動産を持つのはいい事だと思うよ」
と賛成したうえ援助までしてもらえて、話は順調に進みました。
初めての売買契約
初めての住宅ローン
初めての不動産所有登記
生まれて初めて手にした自分だけのお城の
扉の鍵を開けて
一歩足を踏み入れた
あの瞬間の感激は、今も鮮明に覚えています。
結婚後も住んでいて、内見の時に広々と感じた室内も最早重症な手狭状態ですが、良い物件に巡り合えたと出逢いに感謝しています。
私は、仕事や結婚もそうですが、不動産も
“縁とタイミング”
だと思っています。
一つ一つの出逢い・ご縁を大切にし、タイミングを上手に掴んで、お客様も、私達自身も、より良い未来に繋げていきたいです。
将来に向けて、また、自分だけのお城が欲しくなってきました。
素敵な出逢いがありますように。
2021年8月30日
ゼントラストの樋口雄一です。
経理担当として働いてくれていた田川君が今月末をもって退職となりました。
従前から公認会計士になりたいという夢をもち、昼は働き夜は勉強の
日々を送っていましたが、もうすぐ30歳を迎える年齢を見据えて
勉強に集中することになります。
ゼントラストの創業期から今日に至るまでがんばって働いてくれました。
昨年は、コロナの中で銀座の飲食店を応援する「#銀座エール飯」という
街の企画があり、田川君にも協力を呼びかけたところ、とても協力的で
たくさんの投稿をしてくれました。
難しい資格ではありますが、高い目標に向かってがんばる田川君には
心からのエールを贈りたいと思います。
あわせて、40歳になる私自身はまだまだ努力が足りていないので、
改めて初心に戻ってがんばっていきたいと思います。
さあ、今週もがんばるぞ!
2021年7月30日
ゼントラストの阿部です。
セミの鳴き声も大きくなり暑さをより感じるようになりました。子供たちはもう夏休みですね。だいぶ羨ましいです!
夏の時期は、お部屋探しのオフシーズンと言われます。春先には進学や就職、秋には企業の人事異動や結婚式が増える事によって繁忙期となります。それが落ち着いている夏は引越しをする人が少ないのでお得な物件に出会える可能性があります。
また、夏は引っ越し業者さんにとっても閑散期。繁忙期と比べると夏の引っ越し価格は安く設定されているケースが多いようです。引越し業者さんの余裕がある夏なら、希望のスケジュールを組める可能性が高くなります。日曜の午前中は、人気の時間帯なので繁忙期はなかなか押さえるのが難しいようですが、夏なら希望が叶うかもしれません。引越しに関する初期費用を抑えたい場合も夏の引越しはメリットとなりますね。
ただし、夏の引越しで気を付けたいのは、体調管理です。私も「8月に引越しをした経験あり」ですが、いいお天気すぎてしばらく疲れを引きずりました・・。それぞれの都合があってバタバタと忙しい引越しも、余裕がある時期に考えてみるのもいいかもしれません。
2021年7月27日
ゼントラストの渡邊です。
私が学生の頃、父が家を建て替えました。
母と結婚する時に、父が実家から借金して建てた木造平屋建ての家は、年月と共にだいぶ傷んでいましたし、手狭にもなっていて庭にプレハブを建てて凌いでいたのです。
新しい家は2階建てがいい!
(父は3階建てが良かったらしい)
自分の部屋が欲しい!
広~いリビングが欲しい!
書庫が欲しい!
システムキッチンがいい!
掘り炬燵が欲しい!
家族みんなから色々な希望が出ました。
住宅メーカーの家に決めましたが、間取りや建材を選ぶことができましたので、休日に家族揃って何度も打ち合わせに行きました。
広~いリビングを希望していたのは父でした。
下図のような間取りを予定していたのですが…
住宅メーカーの担当者より
「構造上、DKとリビングの間の壁に、垂直に壁を立てる必要があります」
と言われてしまいました。
例えばこんな風に。
父は酷く落胆していました。
せっかく広いリビングにしたかったのに、なんでこんな所に壁を作らなければいけないのか、と。
そんなに広~いリビングが良かったのか…と、ちょっと意外に思いましたが、構造上必要ということでしたら仕方ありません。
それでも一番良い形で壁を配置したいと様々に考え、アイデアを出しました。
最終的な壁の位置はこちら↓のとおりです。
中途半端な位置だなと感じられた方もいることでしょう。
実は家具を置くことを想定してこの位置にしたのです。
しっくり収まっていますでしょう!
壁の存在も邪魔にならず(寧ろ壁があって丁度良いくらい)我ながら本当に良い案を思いついたなと自画自賛していました。
床やクロス、建具や設備を選ぶのも楽しかったです。
色や質感が好みのものを選び、組み合わせ、この先過ごすこととなる住空間をうんと居心地の良いものにしたいと、新しい家での生活に思いを馳せていました。
2階の床面積は少なくなってしまうけれど、玄関を吹き抜けにして、2階廊下の手摺をバルコニーの柵のようにしました。
2階中央の部屋は風通しが悪いので(北側に入口ドア、南側に窓があるだけ)、廊下と居室の間の壁に小窓を設けました。
それまで住んでいた家を解体した時はちょっと物寂しかったですが、新しい家が竣工した時の喜びはひとしおでした。
一番喜んでいたのは父だったのでは、と思います。
(ちなみに、冒頭に書いた家族みんなの希望は全て叶いました♪)
今想い返してもワクワクとした楽しい気持ちが沸き起こってきます。
あの時の体験が、衣食住の「住」に関わる現在の仕事に繋がっているのかもしれません。
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